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水、ミネラルウォーターの正しい飲み方を紹介します。

水の飲む時間とタイミング

水の飲む時間とタイミング

水と健康のおいしい関係水の正しい飲み方>水の飲む時間とタイミング

水分を取る王道のタイミングを紹介します。

この他にも自分の生活の中で
水分が失われそうなタイミングがあれば
そのタイミングや時間で水分の摂取をして下さい.


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1.朝起きたとき、起床後
朝起きたときの私たちの体は、
寝ている間に皮膚や呼吸を通して水分を失い、
水分不足に陥っている状態です。

朝最初に飲む水がおいしいのは水分不足だからです。
お腹が空くとごはんがうまいのと同じことです。

血液中のミネラル濃度も高くなっているため、
朝一番の水分補給は重要であると考えられます。



2.寝るとき、就寝前
朝起きたときと同じように、就寝前の水分補給も大切です。
寝ている間に水分が多く身体から出ているからです。
睡眠中の水分不足による
血液中のミネラル濃度の上昇を防ぐと考えられています。

中高年の方には特に大事です。
脳梗塞や心筋梗塞は明け方や午前中に起こることが多いからです。



3.入浴時
入浴による発汗で、私たちの体は水分を失っています。
入浴後に水分補給をすることはもちろんのこと、
入浴前にもコップ一杯の水を飲んで入浴するといいでしょう。

半身浴や長時間お風呂に入るのが好きな方は
水が入ったペットボトルを浴槽のそばに置いて
こまめに飲むといいでしょう。


4.スポーツをするとき
一昔前は、運動中に水分をとると疲労が増すと言われていました。
しかし運動中には大量の汗をかき、
水分はもちろんナトリウムなどのミネラルも体から失われてしまいます。

体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、
動作反応の低下や食欲喪失などの症状があらわれます。

適切に水分補給をしないと、
熱中症や熱けいれんを引き起こしかねません。

ミネラルや糖分を十分にとる必要がある場合はスポーツドリンクを、
糖分濃度を抑えたほうがいい場合は
スポーツドリンクをミネラルウォーターで薄めたものを
摂取するとよいでしょう。

先ほどの「水中毒とは? 」のページと関係があるので、
見てない人は合わせて見ておきましょう。


5.通勤後
人口の多い地域で電車に乗る人は結構電車内の温度が人の体温で上がり、
冬だとしても蒸し暑く多くの汗を流していることもあります。

また通勤で歩くとなると、
仕事で椅子に座っているときよりか遥かに水分を失います。

自分の職場についたらまずコーヒー・・・よりも
水を飲む習慣をつけるといいかもしれません。

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寝る前に飲む水と起床してから飲む水は
「宝水」と言われるくらい体に良いのでぜひ試して見て下さい。

このような時間やタイミング以外にも適度にこまめに水を飲めば、
水分不足に陥ることなく、
また水のとりすぎで体に負担をかけることもなく、
疲労回復や健康維持に役立てることができると考えられます。


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管理人プロフィール

ニックネーム:めん
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コメント:友達と気合い入れて背伸びしてホテルオークラに行った時に飲んだ水が本当にうまかった。

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